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文学的パリガイド

文学的パリガイド
鹿島 茂
文学的パリガイド
定価: ¥ 1,470
販売価格: ¥ 1,470
人気ランキング: 370360位
おすすめ度:
発売日: 2004-07
発売元: 日本放送出版協会
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あくまで「文学的」ガイド
本の主旨は、フランス文学のあちこちで登場するパリの街角案内である。19世紀から20世紀初頭のフランス文学の登場人物たちが織りなすパリの街角であり、つまりは今現在のパリの案内ではない。例えばカルチェ・ラタンは昔学生たちの下宿が大半で、バルザック小説の主人公ラスチニャックも下宿したとか、パレ・ロワイヤルはその昔パリ一の歓楽街で、小説の主人公たちはここで娼婦を買ったり博打を打ったりしたが今は寂れているだとか。当然今のパリの姿とは多少なりとも違ってくるが、もちろんこれは「文学に登場する」パリガイドなので問題ない。
今は寂れているパレ・ロワイヤルに立ち、その昔盛り場だったことに思いを馳せ、また違ったパリの歴史や側面を感じるための本である。
ただよくあるパリの観光ガイドを求める人や、フランス文学に興味ない人、小説の引用がうるさく感じる向きには苦しい本かと思われる。

頭の悪い人は読むべからず??
1度も訪れたことのない場所さえ生き生きと描き出す力が文学にはあります。(架空の地でさえリアルに描き出すくらいですから、当然ですね!)
さて、文学的パリガイド、と題された本書。
フランス語にもフランス文学にも人並み以上に関心を持ち、機会あるごとにパリを訪れている私ですが、読めどもさっぱり景色が浮かんでこないのは、、、著者のせい、というよりも、やはりこちらの頭が悪いからですよね? 
読んだ時間が無意味に思え、悲しくなってきました。頭が悪いって、悲しいなぁ~(泣)
結論:頭の悪い人は、読むべからず。トンピ。

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