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ニューヨーク

ニューヨーク
コナー ゴーリー
ニューヨーク
定価: ¥ 1,932
販売価格: ¥ 1,932
人気ランキング: 88292位
おすすめ度:
発売日: 2003-06-25
発売元: メディアファクトリー
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

ニューヨークを深く楽しむために
 あなたは何日ニューヨークに滞在するのだろうか?何の目的で街を散策するのだろう?
 私が訪れたのは全てビジネストリップ。何十回、数十日以上を過ごした。たまの休日を、ブロードウェイや美術館で過ごす。それはそれでとても楽しく、有意義だ。そのときは「地球の歩き方」で十分参考になる。ジャンル別になっていて見やすい。短期間で他の人が楽しんだ通りを自分も楽しみたいときは一番頼りになる。
 だが、何日も過ごすと、観光地だけではないニューヨーク、ちょっと新しいニューヨーク、人と違ったニューヨークを見たくなる。ぶらっと地下鉄にものってみたい。きっと何か新しい発見がある。そんなとき、きっと助けになってくれるガイド、それがロンリープラネットだ。
惜しむらくは、初めてのニューヨークでももっと楽しめるように構成されていればなお良かったと思う。

写真を減らして文字情報を厚くしたことは、両刃の剣ではないか?
 海外旅行ガイドのロング・セラーである「地球の歩き方」シリーズとサイズは全く同じ。重量もほぼ同じと考えてよいと思います。
 使用してある活字はわずかに小さいようです。(小さすぎて老眼の方には向かないと思います。)ですから単位頁あたりの文字数は「地球の歩き方」よりも多くなっています。
 しかし活字のサイズを小さくしたこと以上に、全体的に掲載写真数を抑えたことが、文字情報量をぐっと押し上げる結果となっています。その分、「眺める」のではなく「読書」を要求されるガイドブックに仕上がっていると形容することが可能だと思います。旅に出る前に、かなりがっちりと時間を割いて”予習”をしようという御仁には最適な一冊でしょう。
 しかし旅の楽しさがガイドブックの文字情報の多さに比例するわけではありません。ある程度の写真はガイドブックにとって必要な情報だと思います。美術館や教会などの外観写真をかなりの程度削ぎ落とした本書を片手に目当ての建物を探すとしたら、住所の文字づらだけを便りに歩かなければならない場合が多くなり、それは何となく心細い思いをさせられるのではないでしょうか。
 ガイドブックにある写真をたよりに歩いていると、探していた建物が100メートル向こうに見えてくる。「あぁ、あれだ!」と思わず声が出て、ガイドブックを握り締めて駆け寄っていく。あぁ写真どおりの美しい教会だぁ、と感動とともにしばらくその場に立ちすくむ…。そんな経験をすることもまた旅の楽しみのひとつだといえるはずです。
 写真がないばかりに、ひょっとしたらお目当ての建物の前を通り過ぎてしまうことだってあるかもしれません。ですから写真の掲載数を減らすという選択が必ずしも手放しで奨められることではないという気がするのです。

おすすめ!
観光スポットについてはもちろん、
歴史や背景、NYを舞台にした映画や文学などについても
かなり深く突っ込んであるので
思い入れを持って旅先の風景を見ることが出来ます。
写真は確かに少ないけど、
自分の目で見ることが旅の醍醐味なはずなので
行く前に見ておく必要はないのでは?
かなりおすすめです。

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