ルート66―アメリカ・マザーロードの歴史と旅
東 理夫
定価: ¥ 777
販売価格: ¥ 777
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発売日: 1997-11
発売元: 丸善
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懐かしいルート66を書いてくれました。
Historic Route 66の良い書と思います。前半はアメリカの道、道路作りの苦難、LaneからHighway,Freewayの歴史が詳しく書かれ、このルート66の栄光、衰退、復活の歴史を教えてくれます。1960年から始まったアメリカTVドラマ「ルート66」、ジョージ・マハリス、マーティン・ミルナーでしょうか、シボレー・コルベットで走るあのルート66が懐かしく、また何と言ってもあの歌です。各地の地名を歌い上げてくれました。私が住んでいたCity of San Marinoの隣のPasadena市内も多くの「Historic Route 66」の標識がありましたので、いつかはルート66でシカゴまでと思っていましたが、実現できませんでした。しかしこの書の上で夢が叶った想いです。書の後半はSanta Monica Blvd.とOcean Ave.の交差点から出発、各地の記述をしながら、加州から、アリゾナ、ニューメキシコ、テキサス・・・・とイリノイ、Michigan Ave.Grand Parkまで案内してくれました。とにかくU.S.Route 66は楽しいです。
本格派“ルート66物語”
アメリカ・シカゴからロスアンジェルスまでをかつて結んでいた一本の道である。「アメリカのメインストリート」「マザーロード」「アメリカの背骨」などと呼ばれ、いまなおファンを惹きつけるこの道の文字通り「歴史と旅」の本だ。
私がもっとも興味を持ったのは、オクラホマの難民の話だった。1930年代、この地方を砂嵐がいく度となく襲い、多くの農民が難民となってカリフォルニアを目ざさざるを得なくなる。彼らにとってルート66は「屈辱をともなう『脱出のハイウェイ』」だったと東はいう。本書は単なる懐古趣味で書かれた“66もの”では決してない。
ただ読了してすっきりしない部分もある。ほかにも“長い道”はアメリカに多くあった。そのなかでなぜ66が「メインストリート」と呼ばれたのか、なぜいまでもこの道が人々の郷愁を誘うのか、ほかとの比較というかたちでもう少し書いてほしかったと思う。
アメリカの古き(?)良き歴史
ルート66とは、アメリカの西部・中西部を通る道路のことだが、私は数年前までこのあたりに住んでいたので、この本を読んでいるととても懐かしい気分になった。一度でもルート66周辺の州に行ったことがある人なら、きっと同じ気分に浸れるはず。また行ったことのない人も、都会とは一味違う、アメリカの田舎の良さを知ることができると思う。